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フレイルって何!?【介護施設・老人ホーム】

フレイルという言葉を耳にすることが多いと思いますが、フレイルって何!?と思う方も多いと思います。フレイルとはフレイルティーの略です。加齢に伴い心身が衰えた状態を示します。超高齢化社会を迎える日本においてフレイルは大きな社会問題となります。本日はこのフレイルについて解説させていただきます。

フレイルとは「Frailty」(フレイルティ―)が語源となっています。健康と要介護の間を指します。加齢によって心身が老い衰え、社会とのつながりが減少した状態のことです。

要支援・要介護の前段階の状態であるフレイルは、単なる身体的機能の衰えだけではなく、精神的脆弱や社会性低下なども生じることが特徴です。改善をせずにそのまま放置すると介護が必要な状態になる可能性が高く、早期発見と適切な予防・改善をしていくことが重要となります。

フレイルの要因

身体的要因

身体的な衰えとして、筋肉量が見られます。筋肉量が減ることで転倒の危険性が高まります。また、口腔機能の低下も起こります。悪化すると嚥下障害や摂食障害や低栄養状態おいう様々なケースが多く見られます。

心理・精神的要因

心理・精神的な衰えとして、認知機能の低下があります。記憶障害などが見られます。

物忘れから始まり、日常生活に様々な支障が起こります。そのままにしておくと症状はさらに進行し認知症を発症するケースがあります。また心理的な衰えの症状として、うつ病を発症する場合もあるので注意が必要です。

社会的要因

社会性の衰えというのは、人や社会とのつながりが減っていくことです。人との会話や交流、社会とのつながりがなくなってしまう事によってもフレイルは進行していきます。定年退職による現役世代の終わりや配偶者との死別により一人時間が増えることが要因となります。昨今ではコロナウイルスの感染拡大に伴い、社会との関りも減っていることもあり注意が必要です。

フレイルのチェック方法

フレイル状態の判断基準

項目

評価基準

体重減少

6カ月で、2~3kg以上の体重減少

筋力低下

握力:男性26kg以下女性18kg以下

疲労感

ここ2週間、わけもなく疲れたような感じがする

歩行速度

通常歩行速度が1.0 m/秒以下

身体活動

軽い運動又は定期的な運動をしていない

評価基準:0項目:健常 1~2項目:プレフレイル 3項目以上:フレイル

体重減少

高齢になると食事量が減る傾向があり体重が減少する事があります。しかしながら、上記の評価基準の通り6カ月で2~3㎏減少した時には注意が必要です。体重が減った際には、他の病気が併発している可能性もあります。

筋力低下(握力)

筋力の低下も加齢に伴って起きるため、一般的に高齢になると衰えていきます。

筋力低下には加齢だけでなく、活動量の低下によって筋肉を使わないことや病気などの影響によって筋肉が衰えてしまっているケースもあります。

疲労感

体が疲れやすくなり、活動する気力がなくなってしまうことも多い事例です。体力と気力が無くなってしまうと、フレイルへの悪循環が起こります。

歩行速度

歩行速度の低下もフレイルの特徴的な症状です。筋肉量が変化することで歩行速度も変化するので、歩行速度は老いの状態を示す指標となります。

身体活動

意欲の低下や抑うつなどによって、身体活動量が減ってしまうことがあります。

フレイルの予防・改善

運動

体操などの有酸素運動を取り入れ体を動かし、歩くことで筋力維持を心掛ける事が重要です。例えば家事などでこまめに動くこともおすすめします。まずは出来ることから始めていき慣れてきたら徐々に運動量を増やしていくことがおすすめです。

栄養

バランスのよい食事をとりましょう。特に、炭水化物、タンパク質、ビタミン・ミネラルを意識して摂取すること。タンパク質は筋肉を作る重要な栄養素です。口の健康を保つことも大切です。加齢に伴い、だんだんと噛む力が弱くなったり、舌が力強く動かなくなったりと、オーラルフレイル(口腔機能の低下)も進行します。舌回し運動やパタカラ体操など、口腔機能運動を取り入れオーラルフレイルを予防も重要となります。

社会参加

社会参加が低下することで、フレイルが進行してしまうことはよくあります。地域の行事やボランティア活動に参加したり、子どもや孫に会う機会を増やすなど積極的に人との交流を増やしていくことです。これは、家族や周りの人たちが気にかけることでも改善できます。人とのつながりを維持することがとても大切です。

まとめ

フレイルは早期発見することで予防・改善することが出来ます。高齢者が自分自身で気づき、生活改善することが難しいケースが多くあります。その為、家族や身近な方が注意深く観察することが重要です。要支援や要介護状態になり介護施設(老人ホームやデイサービスなど)を利用している場合は介護職員(介護士等)が注意し必要な支援を行う事が必須です。高齢者に対して適切に介入することで、高齢者のフレイル進行を防ぎ、再び健康な状態にすることができます。必要な支援をし明るい高齢者社会を一緒に創るといいですね。最後までお読みいただきありがとうございました。

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