昔話が介護に与える力
~株式会社PRESENCEの現場から~
介護の現場で何よりも大切なのは、その方の「心に寄り添うこと」です。
株式会社PRESENCEの介護施設(グループホームや小規模多機能型居宅介護、デイサービス)では、日々のケアの中に“昔話”を取り入れることがあります。
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■ 記憶の扉を開く、昔話の力
認知症の方にとって、最近の出来事は思い出しづらくても、若い頃の記憶は鮮明に残っていることがあります。
そんな時、「子どもの頃、夏休みは何をしていましたか?」と尋ねると、目を輝かせながら田んぼや川で遊んだ話をしてくださる方も。
一見、ただの雑談のようですが、これは立派なケアです。
昔話をすることで、心がほぐれ、表情が明るくなり、時には会話が続くことで認知症の進行を緩やかにする効果も期待できます。
■ 利用者さま同士がつながる瞬間
ある日のデイサービスで、利用者さま同士が「昔は自転車で町まで行ってね」「私もそうだった!」と笑い合う場面がありました。
世代や地域の共通の思い出が、自然なコミュニケーションを生み出し、孤独感をやわらげます。
これは、職員だけではつくれない“利用者さま同士の関係性”を育むきっかけになります。
■ 求人者の方へ:会話も介護の一部
介護の仕事は、身体介助や食事介助だけではありません。
「話すこと」「聞くこと」も立派な介護のスキルです。
株式会社PRESENCEでは、介護職員が利用者さまの昔話を引き出すための会話の工夫や傾聴の方法を学び合いながら、日々のケアに取り入れています。
■ 利用を検討される方へ:安心と笑顔のある場所
PRESENCEのグループホームや小規模多機能型居宅介護では、利用者さま一人ひとりの人生背景を大切にしています。
その方らしい過ごし方を尊重し、昔話を通じて心の健康を支えることは、身体のケアと同じくらい重要だと考えています。
■ 「その人らしさ」が生きる介護
昔話は、その人の人生そのもの。
株式会社PRESENCEは、その物語に耳を傾け、笑顔や安心につなげる介護をこれからも続けていきます。
介護は単なる福祉サービスではなく、人と人が物語を共有し合う“文化”です。
私たちは、その文化を地域に根ざし、利用者さまも職員も笑顔で過ごせる介護施設づくりを進めてまいります。





