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8050問題【介護施設・老人ホーム】

メディアなので8050問題をいう言葉を耳にすることが多くなっています。社会問題になっている8050問題について解説させていただきます。

8050問題とは、80代の親が50代のひきこもりとなった子どもを支援している事です。中高年になっても自立ができず、高齢となった親が面倒を見る子が増え、親子で生活が困窮するケースが多くなっていて社会問題となっています。

8050問題の現状

平成30年に内閣府が行なったひきこもり調査によると40~64歳のひきこもり者は全国で推計61万3000人となっています。この数字は15~39歳のひきこもり者54万1000人を上回った結果となります。

8050問題の要因

・精神疾患などの病気によるひきこもり

 仕事のストレスなどから精神疾患を発症し治療が長引くことから、社会復帰が難しくなってしまうケース

・人間関係の問題によるひきこもり

 対人関係のもつれなどから人とのかかわりが嫌になりひきこもりになってしまう。、

・親の介護をっきっかけ退職しひきこもりになるケース

 高齢者社会により介護の必要な高齢者が増えている現状の中で、仕事を続けながら介護をすることが難しく、退職という選択をする40~50代の介護者の方多くなっている。

・再就職を就職先が決まらずひきこもるケース

 40~50代の求職者が、一度退職し社会から離脱したのちに社会復帰を望むもののできないケースも多くいい状況。企業も年齢をネックに採用にが難しい事例が多い。

・怪我などをきっかけに仕事が難しくなり引きこもるケース

 怪我が原因となり以前の様に働くことが難しくなり、ひきこもりになるケースも多いです。

8050問題に対する対策と支援について

厚生労働省が行っている対策支援として2009年よりひきこもり対策支援事業に取り組んでします。

ひきこもり対策支援事業は3つの事業から構成されています。

1.ひきこもり地域支援センター設置運営事業(平成21年度~)

 ひきこもりに特化した専門的な相談窓口としての機能を有する「ひきこもり地域支援センター」を都道府県、指定都市に設置し運営する事業です。このセンターでは、社会福祉士、精神保健福祉士、臨床心理士等の資格を有するひきこもり支援コーディネーターが、ひきこもりの状態にある方やその家族へ相談支援を行い、適切な支援に結びつけます。また、地域における関係機関とのネットワークの構築や、ひきこもり支援に係る情報の幅広い提供等、地域におけるひきこもり支援の拠点としての役割を担います。

2.ひきこもり支援に携わる人材の養成研修(平成25年度~)

 この事業は、ひきこもり支援を適切に行える人材を養成することにより、ひきこもり支援の質の向上を図ることを目的としています。

具体的には、ひきこもり支援を担当する市区町村の職員等を対象とする「ひきこもり支援従事者養成研修」や、当事者に対する訪問支援等(ピアサポーター活動を含む)に関心のある方を対象とする「ひきこもりサポーター養成研修」を実施しています。 

3.ひきこもりサポート事業(平成30年度~)

 市町村において、ひきこもり支援の基盤を構築し、ひきこもり状態にある方の状況に応じた社会参加に向けた支援を図るため、ひきこもり支援に関する相談窓口の周知やひきこもりの実態把握、ひきこもり状態にある方やその家族が安心して過ごせる居場所づくり、ひきこもりサポーターの派遣等を行っています。

※厚生労働省リンク→ひきこもり支援推進事業

※ひきこもり地域支援センター 自治体別相談件数(令和2年度)は全国で 118,366件となっています。神奈川県は415件となっています。

※ひきこもり地域支援センター 関係機関へのつなぎ件数(令和2年度)は6,194件となり福祉事務所では167件(2.7%)となっています。

8050問題に介護施設(老人ホーム・デイサービス等)が出来支援

介護施設(老人ホームやデイサービス等)に従事する支援者が高齢者の介護だけでなく高齢者を取り巻く環境である家族構成や介護に対しての課題を把握することで、8050問題に直面するケースもあります。その際に我々支援者の役割は社会へ当事者を繋ぐことです。ひきこもり者を孤独にするのではなくよき相談者になり様々なアドバイスや社会資源の提案をしゆっくりと支援をし問題解決をする事です。支援者は一人で解決をするのではなくチームで支援をする。介護事業(介護施設・老人ホーム・デイサービス等)の場合は、介護支援専門員(ケアマネジャー)だけではなく、地域包括支援センターやサービス事業者である訪問介護、訪問看護、デイサービスなどが家族にかかわる様々な立場の方に情報を共有し、アプローチすることが大切です。

まとめ

いかがでしたでしょうか?

8050問題その背景から要因や支援にについて解説させていただきました。近年8050問題は社会問題となっています。この様な問題をしていただくことが支援に繋がります。この問題に直面しした際は一人で抱え込ますチームで支援し当事者に寄り添い、相手を理解してあげられるよう支援してあげて下さい。

最後までお読みいただきありがとうございました。

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